インターネットビジネスを始める前に知っておくべきことをお伝えします。

それは「自分でやらない」ということです。
もちろん、そのビジネスを軌道に乗せるまでは一人でやらないといけません。
しかし、ある程度軌道に乗ったら「仕組み化」して、アナタ自身は実務から離れるべきです。

インターネットを使えば、誰にでも数万円~10万円程度の収益を得ることが可能です。
しかし、多くの人はこの収入レベルで止まってしまいます。
そして、思ったより稼げないという理由で辞めてしまいます。
その理由は、初期段階で「次の展開」を見据えていないからです。

多くの人は、自分の時間を使って働くことで収入を得ています。
これは子どもの頃に受けた教育が大きく関わっています。
親や学校の先生は子ども達に「額に汗して働くことが美しい」という価値観を教えてきました。
日本の学校教育も、基本的に「サラリーマンを育てる」構図になっています。
というのも、サラリーマンにした方が税収の面で都合が良いからです。

その結果、組織の中で上の役職を目指すことばかりに必死になって、自分自身の力でお金を稼ぎ出すという考え方が無いサラリーマンばかりになってしまいました。
この思考を変えないとインターネットビジネスに取り組んでも成功はしないでしょう。
中には月収100万円、200万円を目指す人もいますが、絶対に長続きはしません。
筆者も瞬間的には月収200万円を超えたことがありあます。
しかし、それが継続することはありませんでした。
ビジネスを仕組み化することができて、初めて収入が安定しました。

ビジネスを仕組み化する

「仕組み化」とは、自分自身が労働せずに継続的に収入が得られる仕組みを構築することです。
ソフトウェアやアプリといったシステムや自動化ツールを活用するのも良いでしょう。
あるいは、マニュアルを作成して作業を他人にアウトソーシングするという方法もあります。

こうやってビジネスを仕組み化し、アナタ自身はその仕組みの外からビジネスを管理するわけです。
「ビジネスを仕組み化する」という考え方は、インターネットビジネスに限ったことではなく、ビジネスの世界で長期的に収益を伸ばしていくためには絶対に欠かせないものです。

労働者と事業主

2000年に発売されベストセラーとなったロバートキヨサキ氏の名著「金持ち父さん貧乏父さん」に明確に書かれていることがあります。

ビジネスマンは4つのカテゴリー(クワドラント)に分けることが出来るとされています。
1.E:従業員(Employee)
2.S:自営業者(Self Employed)
3.B:ビジネスオーナー(Business Owner)
4.I:投資家(Investor)

従業員と自営業者は、自分自身が汗を流すことでしか収入を得られません。
そういった意味では、法人であっても中小企業の経営者は自営業者と変わりありません。
また、一部上場企業の社長であっても、株主に使われているのですから従業員と同じです。
ビジネスオーナーというのは、会社を所有しているだけでビジネスには直接参加せず利益だけを吸い上げる立場にある人のことです。
言い換えるなら、ビジネスの仕組みを作り、他人やシステムを働かせて収入を得ている人です。
投資家というのは、所有する不動産や金融資産を働かせて収入を得ている人です。

そして、「E」や「S」と「B」や「I」との間には高い壁があって、住む世界が違うとされています。
サラリーマンを辞めてインターネットビジネスで起業しても、自分で働いているうちは「S」です。
社会的な立場が違うだけで、ビジネスの中で汗を流し続けることに変わりはありません。

しかし、立ち上げたビジネスを仕組み化することが出来れば「B」に属することができます。
「B」に属するようになると見える世界も変わってきます。

アナタもこの違いを意識し、毎日の仕事を見つめなおして下さい。
今やっていることを、どのように改革したら自分も「B」や「I」の世界に移れるか?
この問いを繰り返すことで、少しずつ自分の働き方を変えていくことができます。


ちなみに、筆者も「E」や「S」の世界で生きてきました。
そして、組織の中で出世することや、どうやったら儲かるか、といったことばかり考えていました。
その結果はというと、インターネットビジネスで月収200万円を超えたこともありますが、年収としては1600万円が限界でした。

サラリーマンをやっていても営業職なら20歳代でそれくらいの年収はありました。
しかし、当時の営業マンに課せられたノルマは、現在では考えられないほど過酷なものでした。
パワハラという言葉など無い時代です。
毎日16時間以上の長時間労働と月に1日くらいしか休みが無い日々に、ものすごいストレスを感じていたものです。
そのような毎日の中、筆者は寝る時間を削ってインターネットビジネスに取り組んでいました。

しかし、「金持ち父さん貧乏父さん」の影響を受けて、当時やっていたアフィリエイトブログの更新やせどりの商品管理を外注することで、自分は何もしなくとも収入が得られるようになりました。
その収入を元金として資産運用を始め、今では資産運用だけでやっていけるようになりました。
完全に「I」の世界の住人になれたわけです。

「ビジネスの仕組み化」は、単なるテクニックではなく、働き方そのものを変えるパラダイムシフト(それまでの価値観の枠組みから飛び出すこと)です。
アナタもやり始めたインターネットビジネスが軌道に乗ったら、次にどうやって仕組み化するかを考えることを習慣にして下さい。
自分の時間の切り売りをやめて、手に入れた時間を使って次のビジネスを始めることをお勧めします。

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