インターネットビジネスとは、インターネットという「通信手段」を使った、「人間」が行うビジネスです。
決して、パソコンやインターネット上のプラットホームがビジネスをしているのではありません。
最終的には「人間力」が売上がを決めているという点は最初に押さえておいてください。
インターネットビジネスの利点は、働く時間や場所に縛られないことです。
会社勤めのように、シフトがあるわけではありません。
また、遠方への出張はもちろんのこと、会社や店舗に出勤する必要すらありません。
自分のペースで仕事を進められるので、家事や育児、あるいは介護などとの両立も可能です。
もちろん、インターネットビジネスにもデメリットはあります。
まず、しっかりとした意思を持っていないと、起きたいときに起きて、寝たいときに寝るという怠惰な生活パターンに陥る恐れがあります。
また、リアルで人と会う機会が減り、単調な作業の連続になるので、忍耐力も必要になってきます。
さらに、誰でも簡単に参入できるということはライバルも多いということです。
すでに実績を積んでいる人と真っ向から勝負したのでは勝ち目がありません。
それでも、インターネットビジネスは魅力的です。
ストレスの要因となる人間関係のしがらみはありませんし、満員電車に乗る必要もありません。
雨や雪、台風や地震も関係ありませんし、感染症に罹る心配もなくなります。
お弁当や混雑したお店でのランチといった昼食の心配も不要です。
もちろん、会社勤めをしながら、休日や深夜といった人が休んでいる時間帯を副業として取り組むことも可能です。
個人事業主としてのスタートになるので、ビジネスが軌道に乗ったら帳簿や決算、そして税務申告といった煩わしい作業が必要になってくることは否めません。
しかし、会社勤めをしているより多くの収入が得られるわけですから、そんなことは苦にならないはずです。
何より嬉しいのは、小資本で独立できるということです。
その最初の資本すらインターネットビジネスで稼ぎだすことが可能です。
つまり、ゼロ円で始めることができるわけです。
極端な話、運悪く失業して現在は無一文の人であっても、スマートホンが1台あれば公共のネット環境を使って、とりあえずは始めることができるのがインターネットビジネスです。
稼いだお金でパソコンを買って、自宅にインターネット回線を引けば本格稼働することができます。
ただ、インターネットビジネスの世界は変化が早いため、常に新しい情報をキャッチするように努めないとなりません。
昨日まで使えていた手法が、いきなり使えなくなっていたということがよくあります。
しかもインターネットで流れる情報というのは「玉石混交」です。
情報の取捨は全て自己責任で判断しなくてはなりません。
最初は不安と不審だらけかもしれませんが、自信は経験を積むことで付いてきますし、不審は実績が上がれば必ず払拭されます。
この機会に是非ともインターネットビジネスに取り組んでみてください。